節操を取り戻せ

また目が悪くなった気がする

宮田ニキとAqoursと私

無事に年が明けた。

今年は友人の家で猫を撫でつつジャニーズカウントダウンを見ながら年を越すという素晴らしい幕開けだった。
こたつ、みかん、猫、男前。人生に必要な装備が全て揃った環境である。何についてかはわからないが、勝ったも同然だと思った。
そのおかげもあってか、2019年1発目、初日の出のように尊い希望の光を目の当たりにする。



「きっかけ」を与えてくれた宮田くん
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CDTVでのことだった。Aqoursのパート。宮田くんが出てくる…前に、VTRが流れた。Aqoursの東京ドームでのライブ映像。


前置きとして、私はラブライブを知っている。スクフェスもやっている。アニメも見ていた。しかし、声優さんがライブをする、ということには何ら興味が無い、なんなら少しだけ苦手というか、アニメはアニメだし…声優さんは声優さんだし。そう思って何も見ていなかった。

今回も、宮田くんが出ていたのでAqoursのパートを見たのだけど、そのVTRで東京ドームに船がゆく。美しいペンライトの光。鳴り響くMIRAI TICKET



ええやん。



自分のなかの固定概念がぶっ壊れた瞬間だった。声だけ実在している、というのが理解できずどう楽しめばいいのかわからなったが、あの映像を見て、
よくわからないから嫌い、から、よくわからないからなんかいい に変貌した。(語彙力の無さよ)


そこに、居ないけど、居る。
初めての感覚だった。



「気づき」を与えてくれた宮田くん
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先日、キスマイのラジオでこんな質問が届いた。




こいつ…天才か?


わかる、もちろんわかる。好きなものは好きでいていいんだよ、という気持ち。しかし、高校生で周りの目を気にしてしまうというのも痛いほどわかる。
けれど宮田くんが本当に当たり前のようにそう言う。同じく番組に出ていた玉森くんも当たり前のように言う。
(ちなみに玉森くんと宮田くんは3年前結婚し、昨年の冬に死別した。決して頭のおかしいオタクの妄想ではない。)


この子はどれだけ救われただろうか。対象は違えど、好きなものがあるというのはどれだけ尊いものなのか。そして、そう言えることがどれだけ強く、素敵なことなのか。

私も胸を張って、毎朝Eテレをつけてコレナンデ商会から始まりいないいないばぁを見届けてから出勤していることを言うべきなのか。
おかあさんといっしょで好きな曲がきたら超アガることを言うべきなのか。誰にだ。


そしてCDTVの話に戻ると、ラブライブサンシャインの魅力について語る宮田くんの表情の輝かしさよ。




えっ…顔がかわいい。


すみません。真面目な文章を書こうとしていたのですが、あまりに顔面がかわいくて。
そして黒澤ダイヤさんのお誕生日紹介。




えっ…顔がかわいい!


すみません。あまりに顔面がかわいくて。
す…すんごく可愛い!可愛い!

Aqours、かわいいな!



ジャニオタとアニオタをつなぐ架け橋
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放送が終わり、Twitterのトレンドは宮田くんでいっぱいだった。しかもほとんどが肯定的な意見。こんなに嬉しいことはない。
ラブライバーの方々は宮田くんに感謝しているが、宮田担としてはそんなことを言ってくれるラブライバーに感謝である。



なぜなら、宮田くんがこうやって好きなものを発信できるのも、コミケで目撃されても写真1つあがらない、オタクたちの良心のおかげである。Thank youじゃん。


普段の宮田くんは王子様で常にカッコイイので、強烈なパブリックイメージであるオタク要素を忘れがちになる。やはりオタク丸出しの楽しそうな姿はカワイイ。誰も傷つけない宮田くんが我々は大好きだ。


大好きだ……ん、大好きだ…?


大好きだと言えば、2月6日に宮田くん所属のKis-My-Ft2のNEWシングル、「君を大好きだ」がリリースされます。

試聴はこちらから。
https://avex.jp/kismyft2/music/index_search.php

我々が注目して頂きたいのはExtra版。¥3800もする。CDのくせに。
しかし、この高額の理由。昨年夏に行ったツアーYummy!!の追加公演を冬に行い、それがDVDになって丸々全部ついてくる。
12月の初旬のライブを2月の初旬に3800円で売るという所業。エイベックス、頭がおかしい。あんたらクレイジーだよ。

(1/8、追記。先ほど書いた宮田くんと玉森くんの死別劇場がこの公演に入っております。本人ら曰く、「笑っていいやつ」なんだけども、あまりにガチすぎてオタクたちは涙を浮かべるしかなかった。)

是非お手にとって頂きたい。私も新曲をチェックしたり、現在絶賛公開中のラブライブサンシャインの映画を観に行こう。

映画…映画?


映画と言えば、2月15日、Kis-My-Ft2の最年長童顔の北山くん主演「トラさん〜僕が猫になったワケ〜」が公開されます。
北山くん、奇妙な猫スーツで人間の姿はほとんどありません。どんな映画やねん。是非に。



雑な宣伝をしてしまったけれど、つまり何が言いたいかというと宮田くんのおかげで人生が楽しいどころか、人生観が変わりつつある。




カワイイーッ!!


〜完〜